レギュラー講師
石原 直樹

日米文化、日米企業の狭間で苦闘しながらソフトウェア開発とそのプログラムマネジメントに従事してきた。14年間勤めた Google で得られた経験やスキルを活かすため2020年に日本に帰国し、出身地の神戸でイノベーション文化の伝道師として活動中。神戸でトップレベルのソフトウェアエンジニアを育成する Alpha Project を主催。
1997 東京大学経済学部卒
1998 – 2000: NTT コムウェア
2000 – 2006: Sun Microsystems (東京オフィス)
2006 – 2010: Google (東京オフィス)
2010 – 2020: Google (カリフォルニア本社)
2020 – 2024 神戸の医療系会社
2024 – Power X, Inc.
2024年現在エネルギー産業のスタートアップ企業でデジタルイノベーションを推進する傍ら、Alpha+ Project を主催。
小西 祐介

2007年、東京大学理学部卒。2009年、情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻修了。同年、Google日本法人に入社。Google Play、Android、Googleショッピング等のエンジニアリング、製品開発を担当。2014年にファイブ株式会社を共同設立。現在はエンジェル投資・技術顧問・子育ての傍ら、ソフトウェアエンジニアリング協会にてコンピュータ科学の普及活動を行っている。ICPC、TopCoder Openなど、国内外のプログラミングコンテストで多数入賞。IPSJ Science Research Award for Young Scientists 受賞。
湯川 洋平

2009年東京大学理学系研究科博士課程修了 (博士(理))。
学生時代より、主にWindows環境でのプログラミングについて記事執筆・イベント登壇などを行う。2004年から2009年までMicrosoft MVP for DirectX受賞。
2009年よりグーグル株式会社 (現・グーグル合同会社)、2015年から2024年まで米国Google Inc. (現・Google LLC) に所属。GoogleではGoogle日本語入力チーム、Chromeチーム、Android OSチームと渡り歩き、一貫して文字入力機能の開発に従事。現在は日本に帰国し、自由な時間を満喫中。
牧垣 秀一朗

長野県出身。2012年、京都大学大学院情報学研究科修了。楽天株式会社、株式会社サイバーエージェントでインフラエンジニアとして勤務しながら、2016年から2020年にかけて東京科学大学情報理工学院で博士(工学)を取得。専門はAI、Bioinformatics。データプラットフォーム、データモデリングにも興味がある。現在は北里大学未来工学部データサイエンス学科助教とスタートアップ数社のインフラ周りをお手伝いしている。オンプレ・クラウド・HPCでのDB管理や分散処理、コンテナ基盤などに対応可能。英語と発酵臭が苦手。座右の銘は「原理は単純を、構造は複雑を極め、人は最も人らしく」(士郎正宗『アップルシード』)。
松田 白朗

合同会社Debris CEO 。米国 Google inc、Apple inc、Microsoft corp 等でエンジニア、デベロッパサポートなどを勤める。好きな言語は C++、会社員生活を終えインディ・ゲーム開発に勤しむ。
内田 誠

2009年東京大学工学系研究科博士課程修了(博士(工学)).大学・大学院在学中より,株式会社DeNAを含む数社でデータ分析とそのためのシステム開発のプロジェクトに参画.2009年よりグーグル株式会社(現・グーグル合同会社),2012年より米国Google inc(現・Google LLC)に所属.主にマーケティング・広告領域でのデータサイエンティストを務めた後,ソフトウェアエンジニアに転身しGoogle ResearchおよびGCP Vertex AIにてエンタープライズML/AI PaaSの開発をリード.合間にCapital GおよびGradient Venturesにて投資先のソフトウェアスタートアップに参加.2023年よりシリコンバレーベースのステルススタートアップに創業エンジニアとして参画.
ゲスト講師、Teaching Assistant(TA)
松井 敏

1999 – 2001 株式会社トーセ
2001 – 2005 株式会社クライマックス
2005 – 2015 株式会社コナミ
2015 – 2016 バンタンアカデミー(講師/副業)
2015 – 現在 株式会社Codeer
2022 – 現在 株式会社HACARUS(副業)
2013 – 現在 Microsoft MVP
小田 啓太

大学、大学院で物理学、法学、医学を学び、2012年から2018年まで Google ソフトウェアエンジニアとして検索エンジンの開発に携わる。その後、AIスタートアップにて医用画像、創薬、大規模言語モデルの研究開発、自治医大で症例報告の研究、コロナ対策にエフメディカルを創業し、医療物資の輸出入や羽田成田の検疫、東京マラソンの全数検査等。一般社団法人ソフトエンジニアリング協会を作り元同僚達とエンジニア教育にあたる。
